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家族が死の告知を受けたら

 

11、介護用品

 介護用品を選ぶ際に、使用者にどれが合うかを決めることはむずかしいと思います。
そのため使い方、適合性等を工夫するよう心がけます。基本的には以下の点に留意して選びます。

(1)簡単に使用できるか。
(2)耐久性や安全性はどうか。
(3)使用者のサイズや使用する部屋に合うか。
(4)介護する人の負担にならないものが望ましい。
(5)病人の体力や機能の低下を防ぐことが出来るか。
(6)気持ちを明るくするような色調やデザインか。
(7)用具・用品の給付、一部経費負担など福祉制度で活用できるかどうか。

●車椅子

車椅子を利用することで病人の生活の幅を広げることができれば、その使用を考えたいものです。
車椅子には、多くの種類がありますが、病人の体格、身体機能に合うものを選びます。色々なタイプがありますが、折りたたみ式のものが便利な場合もあります。また、もっぱら家屋内の移動や椅子がわりに使う人もいます。
玄関の段差をなくすスロープ、屋外から寝室まで床にビニールを敷けば、1台の車椅子が室内と屋外の兼用に使えます。

●衣 類

種類には寝巻き、パジャマ、ネグリジェがあります。材質は木綿、ウールなどの天然繊維がよいと思われます。
デザインは、着脱が簡単で着くずれしないものがよいでしょう。寝たきりの場合、褥瘡(床ずれ)の発生を防ぐために、背中に縫い目のないものがよいでしょう。

●レンタル用品

介護用品専門店には、多くの種類が展示されているので参考にしましょう。
レンタルの場合、料金、期間等を調べて選びます。レンタルの介護用品には、寝返りベッド、電動ベッド、車椅子、床ずれ予防マット、酸素吸入器などがあります。

 


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